Green-GO Intercom System Documentation

最終更新日:2022年9月14日

Audio InterfaceX

 

注意:Interface Xはファームウェア5.0.1.の48kHz設定に対応していません。

 

InterfaceX Front View

 

INTX Audio Interface Xは、デュアルポートの4-Wireおよび単一ポートの2-Wireデバイスで、システムをIN/OUTするラインレベルのオーディオ信号に加え、2-Wireのチャンネルもシステムに統合するために使用されます。チャンネル、キュー信号に関する情報を表示するフルカラーTFTまたはLCDディスプレイを搭載しています。このディスプレイはマルチファンクションエンコーダーで設定可能で、他の多くのGreen-GOデバイスと同様に多数の機能を利用することができます。

 

4-Wireシステムは2x XLR3Fおよび2x XLR3Mによって接続し、2-WireシステムはXLR4Fにより接続します。電力は、デバイスのEtherconポートに接続されたネットワークケーブルを介してPoEで給電するか、または12V DCコネクターで給電します(電源は付属しません)。

 

4-Wireとは、(バランスの)線が2組あり、独立した、双方向のオーディオラインが提供されていることを意味します。ショーの中継やアナウンス、または外部インカムチャンネルへのリンクに適した汎用のライン入出力デバイスとして使用することができます。

 

オーディオ配線の設定の手順は自動化されていません。2-Wireシステムの確立後に、AutoNull(オートヌル)を実行して2つのシステム間のオーディオを調整します。通常、1つのグループを表示しますが、プログラムオーディオやアナウンス機能などのGreen-GOの追加機能を利用することもできます。

 

ボックスの内容

 

Green-GO Audio InterfaceXには、以下のパッケージ内容が付属します:

 

  • 1 x Green-GO Audio InterfaceX
  • 1 x クイックスタートガイド

オプションのGreen-GOアクセサリ

  • Green-GO PoE ネットワークスイッチ

 

デバイスの概要

 

フロントパネル

 

InterfaceX Front Overview

 

1x カラーTFTディスプレイ

 

1x マルチファンクションエンコーダー

 

 

バックパネル

 

InterfaceX Back Overview

 

12V DCバレルコネクター(1個)

12V DCバレルコネクターは、二次電源入力の役割を果たし、オプションの電源供給と併せて使用することができます。

 

2ポートの10/100 Mbps Neutrik EtherCONスイッチ(1個)

Neutrik EtherCON コネクターを備えた2ポートは10/100 Mbpsネットワークスイッチです。1つ目のネットワークポートのLAN1はPoE (IEEE 802.3af)に対応しており、デバイスの主な電源入力です。

 

D-Sub 9 GPIOコネクター(2個)

2個のGPIO D-Sub9コネクターは、それぞれ外部コントロールインターフェースの入出力として動作します。GPIOポートはそれぞれ、1つの4-Wire Green-GO エンジンポートに直接リンクされます。

 

4-Wireポート(2個)

各ポート用のNeutrik XLR3-メスライン入力およびNeutrik XLR3-オスライン出力があります。バランスXLR3オスライン入力コネクターにより、Green-GOシステムにアナログのオーディオ信号を入力することができます。バランスXLR3メスライン出力コネクターにより、Green-GOシステムからアナログのオーディオ信号を取り出すことができます。ポートに送受信されるオーディオ信号は、4-Wireポートのモードに応じて処理されます。

 

2-Wireラインターミネーター(1個)

使用されていない2-Wireポートを正しく終端処理(ターミネート)するための切り替えスイッチです。2-Wireシステムが1つも接続されていない場合、ラインの終端処理が必要です:スイッチがオンの状態(in)。ポートに2-Wireシステムが接続されている場合、ポートの端末処理は不要です:スイッチがオフの状態(out)。

 

2-Wireポート(1個)

アナログの2-Wireのパーティーラインシステムと通信接続するためのNeutrik XLR3-メス2-Wireポートです。

 

ユーザーインターフェース

 

ユーザーインターフェースとして、TFTカラーディスプレイとマルチファンクションエンコーダーが1個ずつ搭載されています。

 

メイン画面には、デバイスのGreen-Goエンジンの概要と、その現在の入出力レベルおよび(最新の)アクティブなチャネルが表示されます。画面上部には、デバイス名と一般的なネットワークステータスが表示されます。

 

InterfaceX UI Overview

 

画面右上の赤字のXは、オンラインの設定メンバーが見つからないことを示します。

 

4-Wire Green-GO エンジン

 

Green-GO Audio InterfaceXは、2つの独立した4-Wire Green-Go エンジンを搭載しており、そのXLR3ライン入力およびライン出力を使用して、アナログの4-Wireインカムチャンネルまたはノーマルオーディオ信号を統合することができます。

 

各エンジンは、2つの異なるモードで操作することができます:

 

Line In/Out

このモードは設定しやすい反面、GPIOやコール信号の統合などの多くのGreen-Go エンジンの機能が備わっていません。

 

User モード

Userモードにより、Green-Go エンジンのすべての機能を有効にすることができます。このモードを使用して、各エンジンは1つのD-Sub 9 GPIOにポートにアクセスし、外部システムと接続することができます。

 

Line In/Outモード

 

ラインイン/アウト モードを使用して、外部オーディオをグループにインポートする、またはグループをライン出力にエクスポートすることができます。 モードを有効にするには ユーザーラインイン/アウトオプションに設定する必要があります。これにより、使用できるメニューオプションが変わります。  

 

ライン入力

 

ライン入力により、グループを通してシステム内の他のユーザーにオーディオを送信することができます。デバイス背面のアナログオーディオライン入力の分かりやすい使用例としては、専用のオーディオインターフェースを必要としないシステム内で、複数のユーザーに 外部アナログプログラムのオーディオを送信する必要がある場合です。

 

オーディオの設定およびオーディオ信号の送り先(グループ)は、デバイス設定で設定することができます。

 

セットアップメニューガイド

Setup Menu

└──> 4-Wire Port 1|2

  └──> Line In

    ├──> Assign 1

    ├──> Gain 2

    ├──> Compressor 3

    ├──> Gate Threshold 4

    └──> Gate Hold 5

  1. 入力のターゲット(グループ)を定義します。
  2. 信号の入力ゲインを定義します。
  3. 入力信号に対してコンプレッサーを設定します。
  4. 入力信号にノイズゲートを設定します。
  5. ゲートホールドタイミングを設定します。

 

ライン入力の設定

 

出力先の設定

 

外部のオーディオソースを、ライン入力を使用してGreen-GOシステムにインポートするには、そのオーディオ信号を送信するグループを割り当てる必要があります。

 

セットアップメニューガイド

Setup Menu

└──> 4-Wire Port 1|2

  └──> Line In

    ├──> Assign: 1

    └──> ...

  1. ライン入力にグループを割り当てます。

 

入力信号のレベル調整

 

次に、ライン入力のセットアップメニューの右側にあるVUメーターを使用して、入力信号のレベルを0dBマーク周辺のピーク値に調整する必要があります。

 

Input Signal Leveling

 

正確な設定を行う為に、この工程の間は ゲートスレッショルドコンプレッサー を無効にしておくことを推奨します。

 

セットアップメニューガイド

Setup Menu

└──> 4-Wire Port 1|2

  └──> Line In

    ├──> ...

    ├──> Gain 1

    ├──> Compressor: Off 2

    ├──> Gate Threshold: Off 3

    └──> ...

  1. 信号の入力ゲインを定義します。
  2. 入力信号のレベリング時にコンプレッサーを無効にします。
  3. ノイズゲートを入力信号のレベリング時に無効化します。

 

コンプレッサーとゲート

 

動的な入力信号の範囲が広すぎて信号が繰り返しクリップする場合、 コンプレッサー を有効にすることができます。

 

ゲートスレッショルド は、ノイズゲートの役割を果たすもので、有効にすればバックグラウンドで生じるノイズが送信されるのを回避することができます。この設定を慎重に調整して音声通信に障害が起きないようにします。

 

 

セットアップメニューガイド

コンプレッサーを設定する

Setup Menu

└──> 4-Wire Port 1|2

  └──> Line In

    ├──> ...

    ├──> Compressor 1

    └──> ...

    

  1. 入力信号にコンプレッサーを設定します。

ゲートを設定する

Setup Menu

└──> 4-Wire Port 1|2

  └──> Line In

    ├──> ...

    ├──> Gate Threshold 1

    └──> Gate Hold 2

    

  1. 入力信号にノイズゲートを設定します。
  2. ゲートホールドタイミングを設定します。

 

ライン出力

 

ライン出力により、外部レシーバーにグループ の通信を出力することができます。分かりやすい使用例としては、より大勢の聴衆に向けて外部スピーカーへの送信が必要なアナウンスチャンネルが挙げられます。

 

また、ライン出力を使用して、ユーザー出力としてよりパワフルなアクティブスピーカーを接続することもできます。

 

セットアップメニューガイド

Setup Menu

└──> 4-Wire Port 1|2

  └──> Line Out

    ├──> Assign 1

    ├──> Level 2

    ├──> Limiter 3

    └──> Loopback 4

  1. ライン出力のソース(グループ)を定義します。
  2. ライン出力の信号レベルを設定します。
  3. 出力信号のリミッターを設定します。
  4. ライン入力の信号をライン出力にルーティングします。

 

ライン出力を設定する

 

ライン出力は、デバイス のセットアップメニューから設定することができます。

 

ソースを設定する

 

通信をライン出力にルーティングするグループをアサイン する必要があります。

 

さらに、ループバック の設定により、ライン入力の信号をライン出力にルーティングすることができます。

 

セットアップメニューガイド

Setup Menu

└──> 4-Wire Port 1|2

  └──> Line Out

    ├──> Assign 1

    ├──> ...

    └──> Loopback 2

  1. ライン出力のソース (グループ) を定義します。
  2. ライン入力の信号をライン出力にルーティングします。

 

出力信号のレベル調整

 

次に、ライン出力のセットアップメニューの右側にあるVUメーターを使用して、出力信号のレベルを0dBマーク周辺のピーク値に調整する必要があります。

Input Signal Leveling

 

正確な設定をする為に、この工程の間はリミッター を無効にしておくことを推奨します。

 

セットアップメニューガイド

Setup Menu

└──> 4-Wire Port 1|2

  └──> Line Out

    ├──> ...

    ├──> Level 1

    ├──> Limiter: Off 2

    └──> ...

  1. ライン出力の信号レベルを設定します。
  2. 出力信号をレベル調整しながら、リミッターを解除します。

 

Userモード

 

GPIOの統合

 

注意:D-Sub 9 GPIOの統合は、Userモード以外では使用できません。

 

バックパネルのGPIOコネクターにより、外部スイッチから接続されたGreen-GO エンジンのコマンドを開始することができ、Active、Talk、Call、Cueなどの条件を使用して、外部スイッチでコントロールするイベントを開始することができます。

 

D-Sub 9 GPIOコネクターにはそれぞれ、入力と出力が2つずつあり、ピンの配置は次のとおりです:

 

GPIO Pin-Out

 

各D-Sub 9 GPIOコネクターは、1つのGreen-GO Engine およびそれに関連するユーザーに直接リンクされます。

 

Pin 1 は、5Vの電源を提供し、最大出力電流は200mAです。

 

Pins 6 および 7 は、共通の汎用グラウンドです。

 

GPIO Schematics

 

汎用の入力

 

汎用の入力を使用して、ユーザーのGreen-GO エンジンにローカルコマンドを作動することができます。ユーザーのチャンネルおよび通信を外部からコントロールすることができます。

 

General Purpose Input

入力は、 ノーマルオープン または ノーマルクローズに設定することができます。 ノーマルオープンに設定した場合、スイッチがクローズのときに設定された機能が実行されます。ノーマルクローズに設定した場合、スイッチがオープンのときに設定された機能が実行されます。

 

入力はグランドに接することで作動し、開放電圧は最大+5Vです。

 

 

セットアップメニューガイド

GPIO入力

Setup Menu

└──> Device

  └──> GPIO

    └──> Input 1/2

      ├──> Function 1

      ├──> Channel 2

      ├──> Normaly 3

      └──> Status 4

  1. GPIO入力でトリガーされる機能を定義します。
  2. ターゲット/チャネルを定義します。
  3. 入力がノーマルオープンかクローズかを定義します。
  4. 設定された入力の現在の状態を一覧表示します。

 

利用可能な入力機能

 

Talk

進行中の 音声通信用に定義されたチャンネルを開きます。この機能は、接点がノーマル状態でない場合に、動作します(モーメンタリ)。

 

Call

定義したチャンネルに コール信号を送ることができます。この機能は、接点がノーマル状態(モーメンタリ)でない場合に、動作します

 

Cue Acknowledge (確認応答)

いずれか、または定義したチャンネルで受信する attentionのキュー信号に対し、確認応答を出し、キュー信号を レディ に設定します。この機能は、入力の最初のパルスがトリガーとなります(トグル)。

 

Cue Abort (中断)

いずれか、または定義したチャンネルでの、キュー信号の送信を中止することができます。この機能は、入力の最初のパルスがトリガーとなります(トグル)。

 

Cue Attention (アテンション)

定義したチャンネルに attentionのキュー信号を送信することができます。この機能は、入力の最初のパルスがトリガーとなります(トグル)。

 

Cue GO

定義したチャンネルに direct GOのキュー信号を送信することができます。この機能は、入力の最初のパルスがトリガーとなります(トグル)。

 

Cue Clear

いずれか、または定義したチャンネルでのGO の キュー信号の送信をクリアすることができます。この機能は、入力の最初のパルスがトリガーとなります(トグル)。

 

Mic Kill

定義したチャンネル(シングルユーザーまたはグループ内のすべてのユーザー)でアクティブなマイクをオフにするリモートスイッチの役割を果たします。この機能は、入力の最初のパルスがトリガーとなります(トグル)。

 

注意 : 発信中のユーザー通信の障害となる可能性があるため、注意して設定する必要があります。

 

GPIO コントロール

定義したチャンネルに GPIOコントール信号を送信し、リモートでGPIOの統合を作動します。

 

Answer/Reply (アンサー/リプライ)

いずれか、または定義したチャンネルで受信する通信に応答します。この機能は、接点ノーマル状態(モーメンタリ)でない場合に、動作します。

 

ヒント:リプライモード の設定に応じて、この機能は最後に受信した音声通信、または送信されるすべての音声通信のいずれかに応答します。

 

Cough Mute(カフミュート)

現在アクティブなユーザー入力をミュートにします。この機能は、接点がノーマル状態(モーメンタリ)でない場合に動作します。

 

汎用出力

 

汎用出力を使用して、外部デバイスのトリガーやコントロール、または機能やステータスのセットとの中継が可能になります。Green-GOのネットワーク外に、コントロールを広げることができます。

 

General Purpose Output

汎用出力はフローティングオプトカプラで、動作している場合、最大50Vで5mAを流すことができます。サードパーティのロジック入力や信号LEDを切り替えたり、または回路を追加して継電器などの大きな負荷を駆動したりするのに使用することができます。

 

入力と同様に、設定のアイドリング状態を調節して、出力もNormally Open(ノーマルオープン)または Normally Closed(ノーマルクローズ)に設定することができます。

 

セットアップメニューガイド

GPIO Output

Setup Menu

└──> Device

  └──> GPIO

    └──> Output

      ├──> Function 1

      ├──> Channel 2

      ├──> Normaly 3

      └──> Test 4

  1. 出力のトリガーとなる機能を定義します。
  2. 機能のソース/チャンネルを定義します。
  3. 出力がノーマルオープンかクローズかを定義します。
  4. 手動で設定をテストすることができます。

 

利用可能な出力機能

 

Channel Active

いずれかの、または定義されたチャンネルの1つが アクティブの状態になり、ただし送信を開始していない場合にすぐに作動します。出力はこの状態の間のみ動作します(モーメンタリ)。

 

ヒント:この機能は、ユーザー設定のアクティブタイムの影響を受けるため注意して下さい。信号の受信が無くなった後も、設定された期間中はチャンネルが アクティブ のままになります。

 

Channel Vox

いずれかの、または定義されたチャンネルの1つでユーザーが アクティブ な音声通信受信するとすぐに作動します。出力はこの状態の間のみ動作します(モーメンタリ)。

 

ヒント:この機能は、ユーザー設定の アクティブタイムの影響を受けるため注意して下さい。 信号の受信が無くなった後も、設定された間はチャンネルが  アクティブ のままになります。

 

Talk Enabled

いずれかの、または定義されたチャンネルの1つでユーザーが手動で 音声通信を始めるとすぐに作動します。出力はこの状態の間のみ動作します(モーメンタリ)。

 

Call

いずれかの、または定義されたチャンネルの1つが コール信号を受信するとすぐに作動します。状態が変わると、出力がすぐに一回動作します(トグル)。

 

Alert Call

いずれかの、または定義されたチャンネルの1つが アラートコール信号を受信するとすぐに作動します。状態が変わると、出力がすぐに一回動作します(トグル)。

 

GPIO Control

いずれかの、または定義されたチャンネルの1つが GPIOコントロール信号を受信するとすぐに作動します。状態が変わると、出力がすぐに一回動作します(トグル)。

 

LEDを駆動する

 

Driving An LED

ピン1を5Vの電源として使用し、1つのGPIO 出力で信号LEDを直接駆動することができます。

 

電流を最大5mAに制限するため、回路に一連の抵抗を追加する必要があります。必要な抵抗は使用するLEDによって異なります。

 

この場合の回路は、左のような略図になることが考えられます。

 

継電器を駆動する

 

Driving An LED

GPIO出力から5mA以上の電流で外部継電器を駆動するには、トランジスタを使った簡単な回路が必要になります。

 

右のような略図が例として挙げられます。

 

注意:電源とピン4または5との間の抵抗は、使用する電源の電圧に依存することに注意して下さい。

 

2-wire Green-GOエンジン

 

 

技術仕様

 

 

一般事項

 

コネクター (Neutrik):

2 x XLR3M、3 x XLR3F、2 x RJ45 EtherCON (10/100 Mbps)、2 x D-Sub 9 GPIO、1 x 12 V DCバレル

 

ユーザーコントロール:

1 x エンコーダー

 

ディスプレイ:

1 x 2.2" TFT画面(カラー)

 

画面解像度:

240x320ピクセル、33x44mm(H/W)

 

電源入力:

Power over Ethernet: IEEE 802.3af 48-56 Vdcバレルコネクター(オプション): 2.1 mm 12 Vdc

 

消費電力:

通常 4W、最大 6W

 

寸法(H/W/D):

44 x 483 x 165 mm

 

重量:

2.41 kg

 

環境:

周辺温度: 0℃~ +55℃

 

オーディオ入力

 

ライン入力

 

コネクター(Neutrik):

XLR3F

 

タイプ:

バランス型

 

増幅範囲:

-6 dB ~ +24 dB

 

ノイズ:

-70 dBu ~ -55 dBu

 

レイテンシー:

ライン入力からヘッドセット:~10 ms (有線)

 

オーディオ出力

 

ライン出力

 

コネクター (Neutrik):

XLR3M

 

公称レベル:

0 dBu

 

最大出力:

+12 dBu

 

インピーダンス:

240 Ω

 

GPIO

 

汎用入力

 

コネクター(Neutrik):

D-Sub 9 (ピン: 2/6, 3/7)

 

タイプ:

ドライ接点

 

チャンネル(1コネクターあたり):

2

 

検出電圧(最大):

5 V (ピン: 2/6, 3/7)

 

汎用出力

 

コネクター:

D-Sub 9 (ピン: 4/8, 5/9)

 

タイプ:

フローティングオートカプラ

 

チャンネル(1コネクターあたり):

2

 

出力電力:

5 V (ピン1)

 

出力電流(最大):

5 mA (ピン1)

 

スイッチング電圧:

50 V (ピン: 4/8, 5/9)

 

スイッチング電流(最大):

8 mA (ピン: 4/8, 5/9)

 

2-Wireライン

 

コネクター (Neutrik):

XLR3F

 

最大レベル:

6 dBu

 

公称入力レベル:

-24 dBu~-6 dBu

 

外部電力:

最大30V

 

レイテンシー:

2-Wire入力からヘッドセット: ~10 ms(有線)

 

端末処理:

内部/切替え可能

 

 

 

 

 

 

 

Table of contents