Mayer Sound

システムコントロール

Spacemapシステムのコントロールと機能を説明します。下図の箇条書きの項目をクリックして、関連情報にジャンプしてください。

Spacemap Go – System Controls

アプリケーション コントロール

System Status、Project Setting、Mix Snapshot、およびSystem Audioボタンは、選択したビューに関係なく使用できます。
例外はCreate ビューで、SpacemapまたはTrajectory(トラジェクトリー)が作成されるビューです。

Spacemap Go – System Status、Project Settings、Mix Snapshots、System Audio

システム接続ウィンドウ

System Statusボタンをタップして、System Connectionを表示します。
Spacemapモードで、実機またはバーチャルのGALAXYプロセッサーが検出されない場合は、Connectionメッセージが表示されます。
右側には、フィードバックを提供するためのリンク、Spacemap Go オンラインヘルプ、およびMeyer SoundWebサイトがあります。

Spacemap Go – SpacemapモードでGalileoGALAXYプロセッサーが検出されない場合

System Connectionウィンドウには、ネットワークで使用可能なSpacemapシステムがリスト表示されます。
システムがまだ設定されていない場合、Unconfigured(未設定)としてリストされます。
システム名をタップして、そのシステムを設定します。
注: Spacemap System Nameは、Compassソフトウェアで各プロセッサーに入力されたグループ名(Group Name)です。

Spacemap Go – 利用可能な Spacemap Systems

システム設定ウィザード

システム内のGALAXYプロセッサーがリスト表示されます。
アナログまたはAES3入力を持つプロセッサーをタップします。
各プロセッサーでアナログ入力とAES3入力の組み合わせの総数を設定します。
アナログまたはAES3入力が使用されていない場合は、PROCEEDをタップします。

Spacemap Go – プロセッサーのアナログおよびAES3入力の総数を設定

システムで使用されるAVB入力の数を設定します。SAVE TO SYSTEMをタップします。
入力設定が完了しました。

Spacemap Go – AVB入力の数の設定

入力設定(Input Configuration)を変更するには、SETTINGS ビューをタップします。
左側のINPUTを選択し、右上コーナーのRECONFIGURE INPUTSをタップします。

Systemステータス

使用可能なSpacemapシステムが複数ある場合は、System Statusアイコンをタップすると別のSpacemapシステムを選択できます。
このアイコンはシステム接続ステータスを示し常に表示されています。
接続に問題が発生した場合は、System Statusアイコンで示されます。

問題が5秒以内に解決されない場合、アプリはWelcome画面を開きます。
可能な場合はシステムを再選択します。
接続の問題が解決されると、SpacemapシステムがWelcome画面に表示されます。
タップして再接続します。
変更が保存される前でもGALAXYプロセッサーの電源が切れていなければ、すべての設定はそのまま残っています。

Spacemap Go – System Connection Status

Channel レイヤー

Spacemapシステムは最大32のチャンネルがあります。
これらのチャンネルは4つのレイヤーにグループ化されています。
各レイヤーは8チャンネルを表示します。
グループをタップしてレイヤーを表示します。

Spacemap Go – チャンネルのLayerを選択

Overviewオプションで、Spacemapパンナーの32の位置をすべて図にプロットします。
左側のチャンネルナンバーをタップして、個々のチャンネルについて表示/非表示(show/hide)にします。
SHOW SPACEMAPオプションが有効になっている場合、1つのSpacemapを選択して表示できます。

Spacemap Go – Mix ビュー、Overview

Systemオーディオ

アイコンをタップして、System Audioポップオーバーを開きます。
Mixレベルが-30dBより小さい場合、アイコンの色は赤に変わり、またMix Muteが有効のときも赤になります。

Spacemap Go – System Audio ポップオーバー

Systemレベル

System Levelは、Systemスナップショットとともに保存されます。
System Levelをオフセットとして使用して、システムが目的の出力レベルで動作しているときにMixフェーダーをノミナル値近くで操作できるように設定します。

Mixレベル

Mix LevelとMix Muteは、Mixスナップショットとともに保存されます。
Mix Levelは、演奏中の微調整を目的としています。
フェーダーの精度を上げるには、Mix Levelがノミナル値(0 dB)に近くになるようにSystem Levelを設定すると便利です。

次は?

次は、 Projectセッティングをご覧ください。

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