Mayer Sound

立体音響デザインとミキシングツール

Meyer Sound の Spacemap Goヘルプ&マニュアルのページへようこそ。 ここではSpacemap Goアプリを使用してSpacemapシステムのセットアップおよびその操作について説明します。 上記ナビのドロップダウンメニューは左から右へ項目ごとに順をおって構成されています。 Spacemapシステムの接続、設定、および操作の詳細な手順については各リンクを参照してください。

個別にサポートが必要な場合は、 meyersound.com/contactにアクセスしTechnical Supportを選択しサポート用フォームにてご連絡ください。
お客様からのご意見をお待ちしております。

Spacemap Goまた他のソフトウェア製品を改善するアイデアをみなさまと共有したいと思います。 すべてのご提案に対応することはできませんが、それぞれの実装の可能性について評価検討いたします。 機能に関するご要望やバグレポートのご連絡には、 meyersound.com/contactにアクセスSoftware Supportを選択してください。

Spacemap Goとは

Spacemap Goは、Meyer Sound Galileo® GALAXY Network Platformのオーディオプロセッシングを活用して、 イマーシブオーディオを作成できるようにするサウンドアーティストのための空間サウンドデザイン・ミキシングツールです。
Spacemapテクノロジーは世界で最も先進的なサウンドプロダクションを支えてきました。
同じクリエイティブな機能が直感的操作のiPadアプリで、オーディオにかかわるすべてのプロフェッショナルに提供されます。

システム接続例 - ハードウェア、オーディオ、イーサネット接続

Spacemapとは

Spacemapは、使いがってのよい2次元グラフィックレイアウトによるコントロールで、複合的な空間サウンドの実現を可能にします。
トラジェクトリー(軌跡:Trajectory)はプログラム可能なサウンドパスで、ミックス出力をダイナミックに変化させるためにSpacemapに適用されます。
トラジェクトリーは再生中でもレコード、エデット、シェイプ変更、などの操作が可能で、またSpacemapポジションによるサウンドムーブメントを自動化しイリュージョンを作りだします。
Spacemapを構築するには、ノード(Node)とトライセット(Triset)の2つの基本要素が重要になります。
ノード(Node)には、スピーカー(Speaker Node)、スピーカーのグループ(Virtual Node)、無音(Silent Node)があり、3つのノードをグループとしてトライセットとして配置されます。
トライセットはSpacemapの基本的なパン要素となりスムーズなクロスフェードを提供します。
チャネルのSpacemapポジションがノードに近づくと、より多くの信号がそのノードにミックスされ、トライセット内の他の2つへのミックス量が少なくなります。
複数の隣接するトライセットによりSpacemapは構成され、その外形は自作でカスタマイズ可能です。
指定されたスピーカーノードからのオーディオは、派生ノード(Derived Node)として指定された出力にも自動的に送信されます(たとえば、サブウーファーやバルコニー下のスピーカーに送ります)。

次は?

次は、 システム要件をご覧ください。

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