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dLive C3500

C3500はMixRackのC Class最大のコントロールサーフェイスです。6レイヤーに24フェーダー、内臓のオーディオI/Oとオーディオネットワークポート、革新的なHarmony UIを搭載し業界最速のワークフローを実現します。

 

 

    • 24フェーダー
    • すべてアサイン可能な144フェーダーストリップ
    • Harmony UIインテグレータースクリーン、ラップアラウンドコントロール

    – 2×12インチタッリスクリーン

    – ジェスチャーコントロールーピンチ、スワイプ、ドラック&ドロップ

    – 専用マルチモードEQ画面

    – シーン、メーター、FXほか用設定操作エリア

    – 3ページのアサイン可能な6個のロータリー

    • アサイン可能な19個のソフトキー
    • FB用モニターとIEMフェーダーストリップ
    • 総合的なマルチポイントメーター
    • 日中でも視覚可能
    • USBでのステレオ録音とプレイバック
    • 6×XLRマイク/ラインイン、6×XLRラインアウト
    • 1×デジタルステレオAES3イン、1×デジタルステレオAES3アウト
    • hubコネクション

    – MixRackへのGigaACEギガビットリンク

    – I/O拡張用DXリンク

    – I/Oポートー各128ch 96kHz

    – 2×ネットワークポート

    – ワードクロックBNC I/O

    – ビデオ出力

Harmony User Interface
dLive Harmony User Interface
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多くのデジタルコンソールがアナログミキサーと同じ効果を目指す中、使い慣れているスマートフォンやタブレットを利用した真のデジタルを追求したのが dLiveです。dLiveコンソールの 1 つまたは 2 つの 12 インチのタッチスクリーンは、ピンチ、スワイプ、ドラッグ &ドロップでも、簡単に使いこなすことができます。カスタムメイドの「ウィジェット」エリアをスクリーン上に設定し、シーン、メーター、FX、その他のカスタムコントロールを管理することも可能です。

多くのデジタルコンソールがアナログミキサーの使用感を再現しようとしている中、dLiveは真のデジタルネイティブであり、誰もが何気なく使っているユビキタスなスマートフォンやタブレットの親しみやすさを活かしています。C1500の静電容量式タッチスクリーンは、ピンチやスワイプ、ドラッグ&ドロップのたびに思い通りに動作するため、すぐに使い慣れることができます。また、シーン、メーター、FX、その他のカスタムコントロールを記録するための特注の「ウィジェット」エリアをスクリーン上に設定することも可能です。スクリーンにはロータリーコントロールが備えられており、表示される視覚的なフィードバックと調和しながら直感的な操作ができます。

 

 

Transparent Workflow
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dLiveレイアウトは完全にカスタマイズ可能で、ユーザーはショーに合わせたミキシングインターフェイスを作成することができます。また、オペレーターが会場と経験レベルに合わせてサーフェイスを設定することもできます。dLiveでは、オペレーターがミキサーではなくミックスに集中できるように、迅速で透明なワークフローを作成することを目指していました。バーチャルスクリブルストリップを使用すると、入力とミックスを一目でわかるように名前を付けて色分けすることができます。26以上のアサイン可能なソフトキーと、画面ごとに6個のアサイン可能なロータリー3ページがあります。

 

 

Built To Endure
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すべてのdLiveコンソールは、強度と重量の最適なバランスを実現するように設計されており、側面には高品質の金属を採用し、重要なポイントはスチールを折り曲げ剛性を高めています。すべてのコンソール、MixRack、およびエキスパンダーには冗長性のためのデュアル電源スロットがあるだけでなく、同じ堅牢でホットスワップ可能なPSU設計を広範囲の製品に採用しており、安心感を与え無駄な在庫を省くことを実現しています。システム全体のすべてのオーディオ接続には、デュアルリダンダントも組み込まれています。また、コンソールの照明にもこだわり、多くのデジタルコンソールが使用できなくなるような屋外の日当たりの良い場所でもdLiveの性能が発揮できるよう、厳しいテストを行っています。

 

 

dLive Ecosystem
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各dLiveサーフェスとMixRackには、すべてのメジャーなデジタルプロトコルを含む広範囲のオーディオネットワーキングカードを拡張するための128ch I/Oポートがあります。dLiveは、ALLEN & HEATHパーソナルミキシングシステムとdLive OneMix iPadアプリとの完全な互換性を提供し、パフォーマーが独自のモニターミックスをコントロールできるようにするソリューションの選択肢を提供します。dLive SクラスとdLive CクラスサーフェイスとMixRackは完全に互換性があり、会場やパフォーマンスの要求に応じてミックスしてマッチングすることができます。

 

 

XCVI コア
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dLiveのパワーは、ALLEN & HEATHの研究開発チームが開発したXCVIコアに、最新のFPGA技術を使用した、36のパラレルバーチャルプロセッシングコアを備えています。これにより、96kHzのサンプリングレートで160×64のプロセッシングチャンネルを機能させるための十分なパワーを確保できます。このコア内にある6つのパラレルミキシングエンジンは、サンプル毎に1万以上のクロスポイントを計算し、FPGAルーターは3,000 x 3,000のオーディオパスを備えています。 XCVIの巨大な電力 (1秒につき250億の操作)により、dLiveから128のフルプロセッシング入力と16のFXステレオリターン、64の設定可能なバスアーキテクチャー、究極の正確さとノイズパフォーマンスを追求した可変ビット深度、96ビットのアキュムレーターを使用した無限のバーチャルミックスヘッドルーム、業界でも最小の0.7msのレテンシーを実現しました。

 

 

DEEP プロセッシング
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DEEPプロセッシング設計は、dLive の入力とミックスチャンネル内に、高評価のプロセッシングエミュレーションが直接組み込まれています。 グラフィックEQ、プリアンプ、コンプレッサーを含むカスタムメイドのアルゴリズムは、FXスロットを焼くことなく、外部プラグインに関連するセットアップ、レイテンシー、フェーズコヒーレンス、ライセンスの手間をかけずに必要に応じて自動的に挿入することができます。オプトコンプレッサーからデュアルステージバルブ設計まで、業界の伝統的なオーディオニュアンスとノンリニア特性を捉えています。

 

 

RACKEXTRA EX
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RackExtra FXポートフォリオは、ブティックプラグインによって提供される品質と幅広い選択肢をボード上の処理の利便性と最短レイテンシーを兼ね備えています。最も尊敬されるアウトボード装備の忠実なエミュレーション作成に特化したことは言うまでもありません。
XCVIコアのパワーに基づいて、FPGA 内に非常に強力なDSPカーネルを構築し、実証済みのリバーブ、ディレイ、およびモジュレーターアルゴリズムのライブラリーをdLiveに統合することができます。16のFXスロットには専用のステレオリターンが備わっています。

 

 

dLive Director
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dLive用のマルチプラットフォームエディターおよび制御ソフトウェアです。システムをオフラインで構成し、ゲストエンジニアのショーファイルを確認および編集し、ラップトップまたはタブレットを使用してミックスをライブで制御できます。
dLive Directorには、プロタブレットから大型タッチスクリーン/オールインワンまでさまざまな解像度に合わせてサイズ変更可能なフェーダーバンクを備えた、タッチフレンドリーなインターフェイスがあります。タッチスクリーンビューは、dLive Surface GUIのすべての側面を複製しており、すべてのdLiveユーザーにご使用いただけます。
MacおよびWindows OS(Windows Surface Proを含む)と互換性があるdLive Directorは、さまざまなデバイスで同じ動作を提供し、インターフェイスではなくミックスに集中できるようにします。

 

 

iPad Apps
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dLive MixPadは、dLiveデジタルミキシングシステムのワイヤレスモバイルコントロールを提供するエンジニア用のミキシングツールです。
会場やステージを歩き回り、必要な場所で音をコントロールすることができます。dLive MixPad と dLive Surface を併用することで、独立した機能を同時に制御することができます。たとえばSurfaceを使用してFOH をミックスする、iPadを使用してステージ上でモニターをミックスするなどが可能です。複数のiPadを接続することができ、それぞれ独立した制御が可能です。