Case studyWarnierPosta Post-Production Facilities
WarnierPosta Joins Global Family of Post-Production Facilities with Meyer Sound Monitoring
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2018年6月19日

 

アムステルダムのWarnierPostaは、Meyer Soundのセルフパワードスピーカーシステムを採用した、独立系のオーディオポストプロダクションスタジオのなかでの最新のひとつです。2017年の終わりにオープンしたWarnierPostaの新しいDolby認定のAtmosリ・レコーディングルームは、アムステルダムの港を見下ろす1,100平方メートルの施設に収容されています。この新施設は既に2018年のカンヌ映画祭の2つのセレクションを含む数々の注目すべき映画作品にクレジットされています。

 

「リ・レコーディングミキサーとして、私はMeyer Soundモニターを備えたヨーロッパの他の多くのスタジオで働いていました」とWarnierPostaの主要パートナーでもあるPeter Warnier氏は言います。「メイヤーサウンドのシステムでミックスするたびに、私は率直な品質とローエンドの引きしまった感じに気付きます。長時間に渡ってのミックスでも疲れにくいと感じています」

 

Warnierはまた、他のトップランクの独立系オーディオポストハウスの間で増加の傾向を感じます。「世界中の多くのスタジオにMeyer Soundシステムが装備されています。私はこれらの他の主要施設との互換性を検討していました。また、同僚のほとんどが Meyers (メイヤーサウンドシステム)を使ってみたいと思っています」

 

AtmosルームのメインフロントスクリーンチャンネルはAcheron 80スピーカーで、4本のHMS-10ラウドスピーカーがフロントサウンドフィールドを拡張しています。残りの横方向および頭上の周囲は、HMS-5ラウドスピーカです。低域はサラウンドベースの管理のために2本のX-400Cサブウーファーを追加した3本のX-800Cサブウーファーによって提供されます。Meyer Soundシステムは、ダイフェンドレヒト(Duivendrecht)のAudio Electronics Mattijsen(AEM)によって供給されました。

 

「これ以上の議論はもうない」とWarnierは要約します。「みんなここでMeyer Soundのモニターでミックスしたいと思っていますが、ここでミキシングすることには他にも良い理由があります」 

 

WarnierPostaのAtmosミキシングルームのその他機材には、4K Barcoデジタルプロジェクション、Barco 4K DCPサーバー、Avid Pro Tools HDXレコーダー/プレーヤーシステム、Avid S6コントロールデスク、TC Electronic と Lexiconのハイエンドエフェクトユニットなどがあります。

 

1983年に設立されたWarnierPostaは、長編映画やハイエンドのテレビ/ VOD制作のためのオランダの最先端のオーディオポストファシリティです。サービスには、サウンドデザイン、ADR、フォーリー、最終的なオーディオミックスのためのリ・レコーディングが含まれます。WarnierPostaは、ベルギーのアントワープにある姉妹施設Cinenumeriqueも運営しています。

 

Mainey Studios(コペンハーゲン)、Laser Films(ローマ)、Wounded Buffalo Sound Studios(英国ブリストル)、東映ポストプロダクション(京都)、Ymagis Groupなどのメイヤーサウンド・モニタリング・システムを最近導入した、ベルリンのBASIS Berlin Filmproduktion。世界中の60以上の施設が現在、顧客にメイヤーサウンド・モニタリング・システムをを提供しています。

世界中の多くのスタジオにMeyer Soundシステムが装備されています。私はこれらの他の主要施設との互換性を検討していました。
また、同僚のほとんどが Meyers (メイヤーサウンドシステム)を使ってみたいと思っています」

Peter Warnier

CEO & Re-recording Mixer, WarnierPosta

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