2018年9月19日

Meyer Soundとテルライド・フィルム・フェスティバルは、Meyer Sound シネマ・システムを100％備えた劇場を4倍に拡大する10年間のパートナーシップ契約を発表しました。勤労感謝の日の週末に開催された今年のフェスティバルでは、ギャラクシー劇場がWerner Herzog劇場の第2の会場に加わり、完全なプレミアムMeyer Soundシステムを提供しました。さらに、パームシアターとナゲット劇場は、今後も継続的なコラボレーションの一環としてMeyer Soundシステムを完備していきます。

「私たちの劇場の多くは映画の一時的な場所ですが、私たちは観客に世界クラスの経験を提供することに努めています」とテルライド映画祭のエグゼクティブディレクターのジュリーハンツィンガーはコメントしています。「Meyer Soundと提携することで、世界最高のシネマスピーカだけでなく、オンサイトの専門技術を活用して、各システムが音響環境で最適なパフォーマンスを実現するように微調整することができます」

それぞれのフェスのために、テルライドの中学校の体育館は、フランスの先駆的な映画製作者ジョルジュ・メリエスにインスパイアされた特別な音響処理とデザイン・タッチされたファーストクラスの映画館に変身します。Meyer Soundシネマ・オーディオ・システムは、シネマチャンネルには Acheron 100とAcheron LFシステムのカップル、サラウンドチャンネルはHMS-12スピーカー、低域効果用にX-800Cサブウーファーを備えています。全体のドライブと最適化のための処理は、GALAXY 816ネットワークプラットフォームによって適切に処理されます。映画の紹介やパネルディスカッションには、UPQ-1Pラウドスピーカーと750-LFC低域コントロールエレメントを備えた別のPAシステムがあります。

「テルライドは、注目に値する新しい映画の世界的なショーケースのひとつとして、引き続き幅広い認知度を獲得しています」とMeyer Soundの映画開発マネージャー、ムービー・ロジャースは述べています。「偉大な映画は、それに合うサウンドが必要です。あらゆる映画のサウンドがクリエイターの意図したとおりに正確に聞こえるようにするために重要な役割を果たしていることを私たちは誇りに思っています。

ヴェルナー・ヘルツォーク劇場のMeyer Soundのシステムは、3式のAcheronスクリーンスピーカーシステム、22本のHMS-12シネマサラウンド、10台のX-800Cサブウーファー、3つのGalileo 616プロセッサーが設備されていますが、ここにGalaxyが加わりました。

ヴェルナー・ヘルツォーク劇場の建物は、フェスティバル季節以外はにテルライドのコミュニティ・アイススケートリンクとして機能しますが、それにもかかわらず、映画仲間のために一流の体験を提供します。「ヴェルナー・ヘルゾグで映画を観ることは、すばらしい感覚の体験です。偉大な絵、偉大な音です！」と、著名な映画批評家、歴史家のレオナルド・マルティンは言います。

Meyer Soundアップグレード予定には、歴史的なファースト・ナショナル・バンクの建物に囲まれた年中無休の小さなナゲット・シアター、テルライドハイスクールのキャンパス内にある587席の舞台芸術会場マイケル・D・パーム・シアターがあります。このパームシアターにはすでに、コンパクトなMeyer Soundラインアレイシステムが装備されており、会場はさまざまなライブミュージックやコミュニティイベントに定期的に使用されています。

テルライド・フィルム・フェスティバルは1974年に設立され、毎年勤労感謝の日に重なるように開催されます。典型的な映画祭の手順から出発して、映画や特別ゲストは、フェスの週末まで発表されません。今年のギャラクシーやヘルツォークの映画には、上映中の有名なところとしては

「老人と銃」（シシー・スペイセク、ロバート・レッドフォード、ケイシー・アフレック、監督のデイヴィッド・ロウリー）

「White Boy Rick」（マシュー・マコノヒー、ヤン・ドマンジュ監督）

「Destroyer」（ニコール・キッドマン、カリン・クサマ監督）

「Front Runner」（ヒュー・ジャックマン、作家/監督ジェイソン・ライトマン）

「女王陛下のお気に入り」（エマ・ストーン、ヨルゴス・ランティモス監督）

「 Meeting Gorbachov」（劇場の名前を取った　ヴェルナー・ヘルツォーク監督）

などがあります。

Telluride Film Festival