メインステージのアレイは左右12台のLYONと低域は9台の1100-LFCにより3つのカージオイド形アレイを配置。屋内会場もLEOファミリー機材を採用。
17日間にわたって開催されるサバンナ音楽祭は、ジョージアで最大の音楽芸術イベントで50の州及び多くのヨーロッパ諸国から観客を引き寄せるクロスジャンルの音楽祭です。4月中旬には2018年版が幕を開け、4年連続でマイヤー・サウンドのシステムはジャズ、世界民族、アメリカのルーツ・スタイルなどさまざま音楽会場で活躍しました。また、初めてのアメリカン・ミュージックでは、テディスキ・トラック・バンド、ジェイソン・イズベル、400ユニット、ギリアン・ウェルチの3つの大ヒット記録を屋外ガール・ファイナルでお祝いしました。
「メイヤーサウンドを使ってからは、みんな音質の素晴らしさに打ちのめされました」とフェスティバルのエグゼクティブで芸術監督のロブ・ギブソンは言います。「また、私たちが提示するさまざまなスタイルの音楽があるため、あらゆるジャンルの音楽に対応する多彩なシステムが必要でした」
今年は6つのステージにインストールされたMeyer Soundのさまざまなシステムを通じて、Rhiannon Giddens、North Mississippi Allstars、BélaFleckとAbigail Washburn、Rosanne CashとJohn Leventhal、Pat Martino、Bill Frisellなどのアーティストが参加しました。以前の3つのフェスティバルと同様に、すべてのサウンドシステムは、Roy Drukenmillerの監督の下、アトランタのRock-N-Road Audioによって提供されました。
「私にとって、Meyer Soundの一番の利点は透明性です」とチーフ・サウンド・エンジニア、Chris Evans氏は説明します。「送った信号を、なんの色付けもなくそのまま出してくれます。それは私にとって本当のゲームチェンジャーだったLEOファミリーにとって特に当てはまります。これは大きな前進です。お聞きいただければ直ぐにその違いに気付くでしょう」