LF1100-LFC
1100-LFC
特徴

◆ Meyer Sound大型サブウーファー

◆ 18インチコーンドライバー×2の構成

◆ 広いヘッドルームと超低歪の優れた回路とユニットによるリニアリティな再生

◆リギングウェアにより、1100-LFC同士を連結スタック、フライング可能

◆マネジメントシステムと複数エレメントの組み合わせで低域に指向性を持つカーディオイドアレイ

◆セルフパワードにより、セットアップを簡素化し信頼性を向上

◆ LEO、LYON、LEOPARD、JM-1P他のMeyer Soundスピーカーとの組み合わせに最適化

アプリケーション

◆スタジアム、アリーナ

◆コンサートホール

◆ツアリングPAシステム

◆大規模イベント

  • 仕様
  • 概要
  • オプション
  • 再生周波数帯域:

    周波数特性:

    位相特性:

    最大音圧: @1m

    指向角度:

    ドライバー構成:


    入力コネクター:

    入力インピーダンス:

    アンプ:

    トータル出力:

    電源コネクタ:

    安全動作電源範囲:

    最低動作電源電圧:

    アイドル電流:

    連続消費電流(>10sec):

    バースト電流(<1sec):


    サイズ:

    サイズ(リギング付):

    質量:

    質量(リギング付):

    28Hz-100Hz

    30Hz-85Hz ±4dB

    34Hz-82Hz ±30°

    140dB (M-noise), 140dB (pink noise), 141dB (B-Noise)

    360° (シングルユニット)、使用台数と配置で変化します

    18インチコーンドライバー ×2


    3ピンまたは5ピンXLR F/M(ループ出力付)

    10KΩ

    2チャンネルMOSFET (Class AB/H)

    8100W peak

    powerCON32

    AC208V-235V, 50/60Hz

    AC165V ターンオン、264V ターンオフ 

    0.6A rms(AC230V)

    10.5A rms(AC230V)

    18A rms(AC230V)


    W1336 H520 D838mm

    W1388 H520 D838mm

    112.9Kg

    129.3Kg

  • 1100-LFC低域コントロールエレメントは非常に低歪で、連続高出力時の低域トランジェント再生における音波リニアリティを特徴とする、セルフパワードスピーカーです。


    この低歪な1100-LFCは、広いヘッドルームと最適化されたリギングオプションとの組み合せにより、大規模なツアーや設備などで超低域での指向性を持たせる設置において、フレキシブルなツールになります。


    最適に調整された通気口のあるキャビネットには、リニアでハイエクスカーション18インチコーンドライバーが2基搭載されています。内蔵アンプは、コンプリメンタリーパワーMOSFET出力段をもつクラスAB/Hの2チャンネル構成で、余裕のある連続出力とピークパワーをドライバーに供給します


    ツアリングや可搬用システムの場合、フライングやスタッキング、可搬保管システムなど豊富なオプションキットを活用できるリギングモデル、また固定設備で床上設置を前提としコストパフォーマンスに優れたリギング無しモデルもあります。詳しくはオプションをご覧ください。


    1100-LFCにはMeyer Sound のRMS 遠隔監視システムが標準装備されており、Mac またはWindowsベースのコンピューターでシステムのモニタリングが可能です。

    監視にはPhoenix2芯ケーブルを使用します。LEOPARD/900-LFC RMS イメージ

    また、5 ピンXLR タイプコネクターの選択により、RMS 信号とオーディオ信号両方を供給する複合ケーブルが使用できます。詳しくはオプションのご注文時対応をご覧ください。

    1100-LFCのキャビネットは、積層合板製で黒色テクスチャー塗装仕上が施されています。また黒色金属メッシュグリルが取り付けられ、内部のドライバーを守ります。オプションで、防滴仕様、カスタムカラー仕上げなどがあります。


  • MCF-1100

    ◆MCF-1100  キャスターフレーム

    1100-LFCを3台スタックした状態で移動可能です

    MTG-1100

    ◆MTG-1100 フライングトップグリッド

    リグ付きの1100-LFCを最大12台まで吊ることができます(安全率7:1)

    オーダー時対応オプションについて

    MeyerSound製品はユーザー様の設置条件に合わせ様々な仕様を選べます。


    リギングキットの選択※どちらかご指定下さい

    1100-LFCにはRig有りモデルとRig無しモデルから選択できます。

    Rig有りモデル          Rig無しモデル

    ※Rig有りの特徴・・・フライング対応など、ツアリング用途や各種金具と組み合わせるなどの用途に適しています

    ※Rig無しの特徴・・・床上での単独設置や床上4段までの設置、他リギングを伴わない設備施工等に適しています。


    入力コネクターの選択※どちらかご指定下さい

    1100-LFC入力コネクターは標準的なXLR3ピンコネクタ―型と、5ピンコネクタ―型から選択できます

    インプットパネル 3Pinインプットパネル 5Pinインプットパネル

    ※3ピン型の特徴・・・一般的なマイクケーブルを使用して音声入力が可能です、RMSリモートモニタリングシステムを使用する場合には別途ケーブルが必要になります。

    ※5ピン型の特徴・・・5ピン複合ケーブルを使用することで音声入力とRMSリモートモニタリングシステム両方が完結され、少ないケーブルで素早く仕込めるモデルです。

    (結線 1pin:GND 2pin:音声+ 3pin:音声- 4pin:RMS1 5pin:RMS2)


Solutions
Take Control of Low Frequencies
MeyerSound

1100-LFCの再生周波数特性は、他のMeyer Soundスピーカーを補う28 Hzから100 Hzで、LEO、 LYON、JM-1Pなどで構成されたラインアレイやカービリニアアレイと組み合わせが可能です。


積み重ねたときに下になったユニットへの衝撃を弱めるために、キャビネット下面にプラスチック製のスリップが取り付けられており、キャビネット上面にあるスロットに迎合するため、安全に連結できます。


ユニットは通常スタッキングあるいは反転してカーディオイド構成で低域の指向性制御をして使用することも可能です。

MeyerSound 1100-LFCMeyerSound 1100-LFC

オプションのMRK-1100リギングキットは、メーカー出荷時のオーダーオプションとしておりますが、後から取り付ける事も可能です、MTG-1100トップグリッドを使用してスピーカーをフライングさせるための専用GuideALinksも含まれています。

GuideALinksは、キャビネットの前後に設置でき、便利なピン止めハンドルとスロットを使用して簡単にセットできます。GuideALinksはまた、ユニットを反転してフライングでカーディオイドアレイにする場合にも対応可能です。


1100-lfc

MTG-1100トップグリッドは12台までの1100-LFCの吊り込みに対応可能です

ツアーや移動用システムの場合、オプションのMCF-1100キャスターフレームを使用してスタッキングした3台までの1100-LFCを安全に運搬可能です。