私たちは1990年にMeyer Sound MSL-3を始めて採用し、過去27年間に3回の改修を繰り返しました。
それぞれその時代の最先端であり、前回よりも確実に優れていました。
一時期、他のラインアレイソリューションを検討していましたが、LEOPARDの発売を事前に聞いた時に考えが変わりました、我々はそれが完璧にフィットすると予想したのです。
ブレア・モリス
テクニカルディレクター
モリス氏は100年前の1,416席のホール設計では、プロセアーチの隙間にほとんど余裕がなく、スリムな姿のラインアレイを模索していました。
「LYONシステムのロックツアーがあり、そのサウンドは素晴らしいものでした」と彼は語ります。
しかし、それらは少し広すぎて、均一なカバレッジに必要なボックスの数がパワーオーバーキルになります。また、McPherson Theatre(750席の小会場)で、より小さなMINAラインアレイを使用して大きな成功を収めた経緯もあります。しかし、MINAではロックショーをするために必要なパワーをもっていません。
なのでLEOPARDは、サイズ、カバレッジ、パワー、音質など、あらゆる面で全ての問題をクリアしました。
新システムのメインLRアレイはそれぞれ2台の900-LFCサブウーファーと、12台のLEOPARDコンパクトラインアレイスピーカーで構成されています。
フロント・エプロンとアンダーバルコニーに4つのUPJ-1Pと4つのUPM-1XPラウドスピーカーがそれぞれ配置され、デュアル・フロア・スタンダードの1100-LFC低周波コントロール・エレメントによって補強されています。
ステージ上のエフェクトやフォールドバックには、6台のUPA-1Pスピーカーと2台のUSW-1Pサブウーファーが用意されています
これらはGalileo GALAXYスピーカープロセッサーによって制御されています。