Case studyConcert Touring
セリーヌ・ディオン ツアー
セリーヌ・ディオン"Francophone" TourでMeyer Sound LEOファミリー使用
セリーヌ・ディオン_Meyer Sound

Celine Dionは、四半世紀以上にわたり世界中で何百万人もの人々を魅了し続けています。

大西洋ツアーでは広大なアリーナコンサートにもかかわらず、観客との親密なつながりを提供できるシステムとして組まれたサウンドシステムとしてMeyer SoundのLEOファミリー各機が採用されています。


システムは長年セリーヌ・ディオンをサポートし続けてきたSolotech社によって提供され、ツアーFOHエンジニアのDenis Savageとシステムデザイナー/エンジニアのFrancois "Frankie" Desjardinはセリーヌ・ディオンが直接一人一人に話しかけるようにLEOファミリーをセッティングしました。

セリーヌ・ディオン_PA

『スクリーンを見て、システムを聴いてみると、ステージから200フィート(約60m)の距離であっても、すべてが緊密で親しみやすいようでした』と、1992年以来、Celine Dionのサウンドシステムを取り仕切るDesjardin氏は語ります。『LEOシステムの”距離感”は素晴らしいものです、それはパフォーマーとオーディエンスのギャップを埋める』


  • セリーヌ・ディオン_サウンドシステム

    コンサートの為に用意されたLEOファミリー

    パリのツアリングではメインフロントアレイに52台のLEO-Mと12台のLYONシステムがセットされました。

    ステージ後方席をカバーするため16台のLYONと、ディレイシステムとして8台のLEOをデュアルで構成し、サブにはフロアスタックされた24台の1100-LFCエレメントによって増強され、L/Rのアレイ各後方に6台の900-LFC がエンドファイアアレイにより低域の指向性を制御された状態で設置されました。

    セリーヌ・ディオン_音響 セリーヌ・ディオン_SR

    ケベックのVideotronセンターで行われた10回のモントリオール番組と5公演のシステムは、同じ配置のスピーカーがほ とんどでしたが、会場の音響とレイアウトに合わせてわずかに異なる構成でした。

    短いブレイクの後、セリーヌ・ディオンは、ラスベガスのカエサル宮殿のコロッセオで、セミ・ パーマネント・ラスベガス 公演を再開します。