Meyer Sound LEO Family at 2018 FIFA World Cup Opening Ceremony in Russia
2018年7月17日
2018年FIFAワールドカップはロシア最大のスポーツスタジアムであるLuzhniki Stadiumで始まりました。6月14日、開会式の音響は地元のレンタル会社Arlecchino Technoの支援の元、Meyersoundの機材が採用されました。
サウンドシステムの構成は、LEO 24台とMILOスピーカーアレイ24台、MILO 28台とM3D-Subグランドスタック7台、MICAスピーカー8台、および600-HPサブウーファー2台が含まれていました。1台のGalileo616と4台のGalileo GALAXY 816プロセッサも使用されています。システム設計は、Arlecchinoの技術サポートチームOleg Panin氏とAleksey Kazulin氏によります。
セレモニーの聴衆は8万人を超え、800人のアーティストが出席しました。キックオフは、32カ国からの出席者のパレードであり、Robbie Williams、オペラ歌手Aida Garifullina、ハープ奏者のSasha Boldachev /АлександрБолдачёвによる演奏でした。
ワールドカップ2018ロシア大会のテーマソング「Colors」は、コロンビア人レゲトン歌手のMaluma(マルマ)が歌っています。
FIFAワールドカップはロシアの10都市で開催され、モスクワのルーズニキ・スタジアムで7月15日(現地時間)にフランスが優勝して幕を閉じました。