ULTRAMJF-208
MJF-208
特徴

◆ 8インチコーンドライバー×2+3インチコンプレッションドライバーを搭載したハイパワーステージモニター

◆小型軽量でアンプ内蔵によりスペース節約

◆ステージへの視線を妨げない薄型キャビネット

◆広い垂直カバーエリアを持ちステージ前方やステージ後方に自由に移動可

◆高いピークパワーが優れたトランジェント再生を約束

◆フラットな周波数特性と位相特性が生み出す高いハウリングマージン

アプリケーション

◆小~中規模ステージ、小規模シアター

◆メインボーカル及びバンドモニター

◆スペース重視のポータブルモニター

  • 仕様
  • 概要
  • オプション
  • 再生周波数帯域:

    位相特性:

    指向角度:

    ドライバー構成:



    入力コネクター:

    インピーダンス:

    アンプ:

    電源コネクタ:

    電源:

    最大連続消費電流(>10sec):


    サイズ:

    質量:

    55Hz-18kHz

    230Hz-16kHz ±45°

    水平70°垂直50°

    LF 8インチコーンドライバーx2

    HF 3インチコンプレッションドライバーx1


    5ピン又は3ピンXLR F/M(ループ出力付)

    10KΩ

    3チャンネル(Class-D)

    パワコン20 (ループ出力付)

    AC100-240VAC ,50/60Hz

    1.7A rms (AC100V), 0.8A rms (AC230V)


    W474 H322 D472mm

    21.3Kg


  • コンパクトステージモニター、MJF-208は、十分な低域ヘッドルームを持ち、高出力レベルでも明瞭度の高いサウンドを忠実に再生します。

    小型軽量のキャビネットは、上位機種であるMJF-212AやMJF-210ほど出力が必要でない場合の、最小ステージモニターとして理想的です。


    MeyerSoundのステージモニターは3機種とも全てセルフパワードで、簡易セットアップと操作性により常に一貫したサウンドを提供します。外付けアンプが必要ない分、搬送トラックに占めるスペースは僅かですみます。


    MJF-208は50Hz-18kHzの帯域で位相補正されたフラットな周波数特性を持つため、ハウリングマージンを大きく確保でき、高出力時でも低歪みで"色づけされない"ナチュラルな音質を維持します。

    MJF-208の高耐久バスレフキャビネットには、ハイパワーな8インチロングエクスカーション低域ドライバーが2基搭載され、高域には3インチコンプレッションドライバーと定指向性ホーンに統合されています。低域ドライバーは優れたパターンコントロールと指向性を提供、L/Rのモニター構成を必要としません。

    水平70°、垂直50°ホーンは水平カバーエリアを維持したままパフォーマーに左右の移動を自由にさせ最適なモニタリングを確保します。

    スピーカーフロント面はステージ面に対して35°の傾斜角度をもち、背丈の低いキャビネット構造で、ステージへの視界を維持します。


    ドライバーは3チャンネルのクラスDアンプにより駆動されます。Intelligent AC電源は自動的に電圧選択し、EMIフィルタリング、突入電流防止機能を提供します。


    MJF-208にはMeyerSoundのRMS遠隔監視システムが標準装備されており、MacまたはWindowsベースのコンピューターでシステムのモニタリングが可能です。

    監視にはPhoenix2芯ケーブルを使用します。MJF-208 RMSイメージ

    また、5 ピンXLRタイプコネクターの選択により、RMS信号とオーディオ信号両方を供給する複合ケーブルが使用できます。詳しくはオプションのご注文時対応をご覧ください。

    オプションのRMSリモートモニタリングシステムはMacまたはWindowsコンピューターからスピーカーのパラメーターを包括的に監視する機能を提供します。オプションのXLR-5ピンのコネクターにより、RMSとバランスオーディオ信号を送信する複合ケーブルが使用可能です。


    樺材積層合板製のキャビネットは黒色テクスチャー塗装仕上げで、振動による位置ずれを防止するため、底面にはゴム製ストリップを貼付してあります。ドライバーを保護する音響用黒色メッシュグリル付です。

  • オーダー時対応オプションについて

    MeyerSound製品はユーザー様の設置条件に合わせ様々な仕様を選べます。


    入力コネクターの選択※どちらかご指定下さい

    MJF-208入力コネクターは標準的なXLR3ピンコネクタ―型と、5ピンコネクタ―型から選択できます

    インプットパネル 5Pinインプットパネル 3Pinインプットパネル

    ※3ピン型の特徴・・・一般的なマイクケーブルを使用して音声入力が可能です、RMSリモートモニタリングシステムを使用する場合には別途ケーブルが必要になります。

    ※5ピン型の特徴・・・5ピン複合ケーブルを使用することで音声入力とRMSリモートモニタリングシステム両方が完結され、少ないケーブルで素早く仕込めるモデルです。

    (結線 1GND 2音声+ 3音声- 4RMS1 5RMS2)


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