Case studyTheater / Architect
交響ホール採用例 デービス・シンフォニーホール(アメリカ)
Davies Symphony Hallはサンフランシスコ交響楽団が本拠地とするキャパシティー2743人の交響ホールです。
royaltheater_LINA_Meyer Sound

サンフランシスコ交響楽団(SFS)が本拠地とするデービスシンフォニーホールでMeyer SoundのラインアレイスピーカーLEOPARDが選定されました。 元々、交響ホールとして音響学で高い評価を受けていた同ホールですが、多様化された映画音楽、ポップス、ミュージカルナンバー、現代音楽など様々なジャンルと融合したリアルなサウンドを目指し、マイケル・ティルソン・トーマス音楽監督のリーダーシップのもとLEOPARDシステムを導入し、伝統的なオーケストライベントに新たな体験を提供しています。

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    『コンテンツに関係なく自然で歪みのないリアルなサウンドはステージに集中することができます』と、SFSのオペレーションディレクター、Andrew Dubowski氏は語ります。『LEOPARDはスピーカーによって増幅されたコンサートをどのように提供できるかを示してくれます。このシステムはサウンドが本当に増幅されていないように私たちをだますことができます、私にはそれが解っていてもまるで魔法のように感じます』

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    LEOPARDはセントラルステージ上部のクラスターに片側14台、900-LFCが片側2台で構成されています。これは1992年に導入設置されたスピーカーシステムを更新したものです。

    劇場施工例_コンサートホール_スピーカー_Meyer01


    Meyer SoundのLEOファミリー小型ラインアレイのLEOPARDは、超低歪みでパワーとサイズの比が非常に優れています。LEOPARDラウドスピーカーは6キャビネット以上のアレイに最適化されています。