2018年11月28日

陽気な「フォアグラウンド・ミュージック」の有名な作曲家にちなんで名付けられたデンマークのカフェ・ヴィヴァルディ（CaféVivaldi）は名前にあうよう、カジュアルなレストランで音質を重視しています。コペンハーゲンに本拠を置くPrime Production は、音楽再生用にメイヤーサウンドインテリジェントDCシステムを導入しました、9ヵ所の Café Vivaldi では多くの場合ライブミュージックプレゼンテーション使用や、更に将来の計画を立てています。メイヤーサウンドシステムの選択は、Café Vivaldi の創業者兼最高経営責任者（Chibo Deliktas）の卓越性に対する全面的なコミットメントを反映しています。

「レストラン事業で成功するためには、すべてがつながっていることを確認する必要があります」と彼は説明します。「良い食糧を提供するだけでは不十分です。食事を出して終わりではなく、人々が話をしたり聞いたり、その場所で気持ちよく滞在したい場所を作り出す必要があります。そして彼らが聞く音は、その総体験の一部です。

Deliktasによると、その目標は音質によって支えられています。「プライムプロダクションのPeter Petersenが初めてメイヤーサウンドを発表したとき、私はすぐにこれがCafé Vivaldi の正しい選択であることを認識しました。私が聞いたのは、すべてのレベルで音楽を再生できるシステムであり、すべてがはっきりと聞こえ、邪魔な歪みは決してない事でした」

デンマークのレストランで最大のメイヤーサウンドの設置は、最近完成したオーデンセの新しい Café Vivaldi です。完全なシステムは、MM-4XP 40台とUP-4XP小型パワーユニット14台、及びMM-10XP小型セルフパワーサブウーファー7台で構成されています。全68台のスピーカーには、メイヤーサウンド独自のIntelligentDC技術が組み込まれています。これは自己電源システムにより性能上の利点と設備ではクラス2配線の設置効率の高さがあげられます。専用の複合ケーブル1本で、ラックマウント型のMPS-488HP電源装置と信号分配装置から、7本のスピーカーにDC電源とバランスオーディオ信号が供給されます。システム最適化はGalileo 616ラウドスピーカプロセッサで処理されます。

インテリジェントDCスピーカーは、控えめな外観にもかかわらず、高エネルギーの音楽再生を実現するために十分なパワーを確保しています。「オーデンセ店では、遅い時間にDJのプレイがあり、カフェを賑やかなカクテルバーにします」とDeliktasは続けます。「Meyer Soundを使用することで、オーディオ品質を損なうことなく移行することができます。

すべてのCafé VivaldiのMeyer Soundシステムは、IntelligentDCスピーカーシステムのみを使用しています。Café Vivaldi のマネージメントはNattogetと呼ばれるナイトクラブを運営しています。Nightogetでは、13台のACパワードタイプのスピーカーとサブウーファー（UPJ-1P、USW-1P、UMS-1P、600-HP）を使い、IntelligentDCシステムを補強しています。すべての場所の総スピーカー数は410台に達しました。

Prime ProductionディレクターのPeter Petersenにとって、メイヤーサウンドのIntelligentDCのコンセプトは、保証されたパフォーマンスとインストールの容易さの理想的なバランスを表しています。「XPシリーズのラウドスピーカーでは、長いケーブルで音質が損なわれると考える必要はありませんし、ラウドスピーカーごとにケーブルを1本接続するだけです。カフェ・ビバルディの経営陣は結果に非常に満足しており、メイヤーサウンドは今後の選択となります」

会社CEO Deliktasは評価を確認します。"私は彼らが約束したものを提供するパートナーを信頼し、私は未来に向かって彼らと協力し続けます。Café Vivaldi の数は毎年増え続けており、その成長を続けるためにプライム・プロダクションやメイヤーサウンドのような強力なパートナーが必要です」

1999年に設立されたCafé Vivaldi は現在、デンマーク全土に17ヵ所あります。ほとんどの場所で屋外の座席が用意されています。コーヒーから軽食、ステーキのフルディナー、上質なワインと様々なメニューが用意されています。