Case studyBeam Steering
ビームステアリングスピーカー採用例 Sacred Heart カトリック教会(スイス)
指向性を可変できるビームステアリングスピーカー"CAL"を採用し、明瞭度の向上と美観を両立した礼拝堂
beamsteeringspeaker_CAL_Meyer Sound

Sacred Heart カトリック教会の礼拝堂では高度なデジタルビームステアリングを備えたMeyer SoundのCALコラムアレイスピーカーを採用し、ミサのスピーチ明瞭度は勿論の事、建築意匠の向上も図り、様々な恩恵を受けています。

スイス地元インテグレーターとMeyer Sound designサービス、ならびにMeyer Soundスイス代理店の共同で設計、施工が行われました。

  • ビームステアリングスピーカー_Meyer_CAL









    ステアリングビーム_指向性ダウンのイメージ









    使用されたビームステアリングスピーカー”CAL64" は前方の屋根から垂直に吊り下げられ、そしてビームステアリング技術を使用してスピーカーの見た目まっすぐのままで、音の指向性を下方向に傾けられたのです。





    劇場施工例_コンサートホール_スピーカー_Meyer01ステアリングビーム_指向性ワイド切替のイメージ



    そして下に向たビームの幅を広げ、会衆席前列から後列までカバーエリアを広げます。


    この教会ではCALのビームステアリング技術を駆使して『指向軸の上下方向を変える』ことと、『指向角度の広狭を変える』ことで、会衆席に対し的確なサウンドを届け、無駄なエネルギーをまき散らすことなく、またMeyer Soundの持つ歪なく広い帯域のサウンドはスピーチの品質を高め、結果反射の多い教会の中で明瞭なサウンドを得ることができたのです。


    ビームステアリングスピーカー_Meyer_CAL


    意匠に合わせカスタムカラーで塗装された"CAL64"は建築意匠とマッチングし、高い美観性を持っています。



    『私たちは、教会全体の再生と明瞭度の向上に気づきました』と、教会運営をされている聖職者のMartin Furrer氏の言葉です。

    『牧師は、スピーチの改修によって会衆の反応が良くなっていることに非常に満足しています。また、旧来のスピーカーと比べコンパクトで数が少なく、完璧な塗装仕上げにより、美観は劇的に向上しました。会衆席から祭壇の視界は広がりました。』



    このシステムは主にミサの祝賀の為に使われますが、電子ピアノ、CDやビデオ等による音楽再生といったイベントの為にも使われます。


    設計者のStefan Margelisch氏によると、両タイプのプログラム素材の重要性が、Meyer Sound CALソリューションでの提案を決定しました

    『非常に高名なプロジェクトだったので、スピーチの品質妥協は許されませんでした』と、Margelisch氏は語ります。『以前にも設備でCALを使用した事があるので、音楽の質は他のビームステアリングスピーカーよりも遥かに優れていることも知っていました。』



    Meyer Sound”CAL”コラムアレイスピーカーは独自のDSP技術、スピーカーユニットの密接配列、各ユニットに対しパワーアンプ個別制御等、徹底した注意を払って、クラス最高のパフォーマンスを実現しました。